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1月15日に発生したスイスフランショック、そして急速なユーロ安、ギリシャのユーロ離脱懸念、様々な相場急変要素が現在のマーケットにあります。とりわけスイスフランは一部の投資家に致命的なダメージを与えたといわれています。
一方で、それを利用して利益をあげた人もいます。プロは相場の急変、つまり相場が動く時こそチャンスだと捉えるのです。

プロがどうやって相場の変化を利益に変えるのか、矢口新がマーケットにある相場急変要素を解説し、2015年の相場を解説します。


セミナー開催日時:2015年2月14日(土)

13:00〜14:00
・スイスフランと通貨ペグ
・通貨ペグとポンド危機
・ユーロの行方(ギリシャが抱える構造的な問題)

14:10〜14:40
・原油価格
・TPA理論と、2015年今後の見通し
・それをいかに収益に結び付けるか?

14:40〜15:00
質疑応答

募集人数:12人




日本1月15日のスイス中銀による対ユーロの上限撤廃で、1月27日金融先物取引業協会は、同日のスイスフランの相場変動に伴い国内のFX取引業者で未収金が33億8800万円発生したと公表した。未収金は個人顧客が19億4800万円、法人顧客が14億4000万円だった。件数は個人顧客が1,137件、法人顧客が92件だった。

一方で、JPモルガンの外為ディーラーは、同日に最大3億ドルの利益を上げたと報道された。ドル円が118円だとして、354億円になる。

通貨の交換市場である外為市場では、誰かの損失はそのまま誰かの利益となる。もっとも、海外旅行をしても分かるが、より高い外貨を買っても、海外で割安だと思える商品やサービスに巡り合えれば、損をしたことにはならない。見聞を広げ、貴重な体験をしたと思えば、多少高く外貨を買ったところで、お得感は得られる。とはいえ、より高く外貨を売ったところは確実に儲けている。そのような場合は、いわばWIN−WINだ。

ところが、売り手買い手の双方が外為市場からの収益を上げることで売買していたなら、誰かの損失はそのまま誰かの利益となる。上記のようにFXでの損失は、銀行のディーラーの利益となったのだ。


同日の値動きに、私には既視感(デジャヴ)があった。1992年のポンド危機だ。当時、私はソロモンブラザーズに勤めていて、ポンド危機のあった9月16日には、ディズニーリゾートのある米国フロリダ州オーランドで、同社為替部門のグローバル会議に出席していた。午前中に会議を終え、午後はチームで親睦ゴルフを楽しんだ。近くのケープカナベラル基地からのスペースシャトルの打ち上げが見え感動するなど、リラックス・ムードの中での出来事だった。米東部時間の午後だったのだから、ロンドンは夜だったはずだ。ゴルフは中断され、重要事項を終えていたグローバル会議はその場で解散となった。我々もポジションを抱えていたのだ。

今回のスイスフランも、当時のポンド危機も、構造的には同じ、通貨ペグ(通貨バンド・リンク)が維持できなくなったことによる大変動だ。その構造を理解していれば、先のJPモルガンの外為ディーラーは、1月15日以前の3年4カ月間、通貨ペグを利用して着実に収益を積み重ね、15日の崩壊後の20〜30分で350億円余りの利益を積み増したのだ。1992年には、ソロスや他の投機筋が同じようにして儲けた。

このことは、通貨ペグは維持されている間も、崩壊時にも大きな収益チャンスとなることを意味している。水が高きから低きに流れるように、通貨は実需や金利差を反映し、割高から割安へと流れている。川は蛇行し、澱みをつくり、多くは地中に吸収されて海に流れ着く。それを堰き止めると、吸収や蒸発されない部分は溢れ出る。水量が多いと、大氾濫にもなるのだ。

市場価格がどのような要因で動くかを理解していなくても、相場で儲けることはできる。儲けるには売買のタイミングが最も重要で、タイミングはチャートを見れば概ね分かるからだ。しかし、20分ほどで40数パーセントもの動きについていくには、プロのようにチームの誰かが24時間注視しているか、たまたまその場に居合わせるしかない。

スイスフランの相場変動に伴うFX取引業者の未収金は、相場を知っていれば防げた損失だ。市場価格がどのような要因で動くかを理解していれば、何が危険かや、危険を避ける方法が自ずから身に付いてくる。

要望があって、急遽セミナーを開催することにした。日が差し迫っていて申し訳ないが、興味のある方々は出向いてきて頂きたい。


矢口新 プロフィール
和歌山県新宮高校出身。早稲田大学中退、豪州メルボルン大学卒業。
野村證券(東京、ニューヨーク、ロンドン)、ソロモン、UBSなどで為替、債券のディーラー、機関投資家セールスとして活躍。
著書『実践・生き残りのディーリング』は、現役ディーラーの“座右の書”として、高い評価を得ている。
著書は他に、『トレードセンス養成ドリル』『なぜ株価は値上がるのか』『リスク管理資金運用・プロのノウハウ』など多数。




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☆タイトル
矢口新の相場解説 臨時セミナー

・講 師 :矢口 新

・日程:2015年2月14日(土)13時〜15時(12時30分開場)

・参加費:10800円(税込み) *2015年2月1日と2月14日時点双方において生き残りディーリング塾の有料会員(投資顧問契約を締結している方)は無料でご参加頂けます。

・募集人数:先着12人。5日以内にご入金頂けない場合、お申し込みが無効になる場合があります。

場所:東京都港区虎ノ門2-2-5 共同通信会館ビル7階

・お支払い方法 銀行振込/クレジットカード

・販売 :ZuluTrade Japan株式会社 関東財務局長(金商)第1058号

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■ 注意事項

● セミナーは投資判断の参考となる情報の提供を目的としています。また、将来の予測はその結果を保証するものではありません。実際に投資される場合の最後の決定は、ご自身で行っていただくようお願いいたします。
● 本セミナーでは投資顧問契約のご案内を行う可能性がございます。





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矢口新

矢口新 プロフィール

和歌山県新宮高校出身。早稲田大学中退、豪州メルボルン大学卒業。
野村證券(東京、ニューヨーク、ロンドン)、ソロモン、UBSなどで為替、債券のディーラー、機関投資家セールスとして活躍。
著書『実践・生き残りのディーリング』は、現役ディーラーの“座右の書”として、高い評価を得ている。
著書は他に、『トレードセンス養成ドリル』『なぜ株価は値上がるのか』『リスク管理資金運用・プロのノウハウ』など多数。



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